実験植物開発室ではシロイヌナズナを中心とした変異体や野生株の種子の収集、保存、提供を行います。順遺伝学及び逆遺伝学的アプローチに使用する網羅的な遺伝子破壊系統と過剰発現系統、多様性を活用した研究に適したThe SENDAI Arabidopsis Seed Stock Center（SASSC）由来の野生株や変異体の種子、日本の研究コミュニティが作成し論文で報告した変異体や形質転換体を提供しております。
トランスポゾンタグライン種子
（網羅的な遺伝子破壊系統、挿入位置情報に基づいて検索可能、スクリーニング用プールセットも整備）
（網羅的な遺伝子破壊・過剰発現系統、スクリーニング用プールセットを整備）
（網羅的な遺伝子過剰発現系統、挿入遺伝子情報に基づいて検索可能、スクリーニング用プールセットも整備）
（網羅的な遺伝子過剰発現系統、挿入遺伝子情報に基づいて検索可能、スクリーニング用プールセットも整備）
（シロイヌナズナ転写因子にグルココルチロイド受容体を融合した遺伝子を過剰発現した系統、転写遺伝子情報で検索可能）
（葉緑体移行シグナルを持ち核にコードされた遺伝子の破壊系統）
SASSC由来系統種子（近縁種・変異体を含む）（詳細はplant.brc@riken.jpまでお問合せください。） 野生株の表現型データベース
イネやコムギのモデルとして活用が期待される、単子葉の実験植物ミナトカモジグサ（Brachypodium distachyon）の種子も提供しております。
（実験室で栽培可能、形質転換用リソース及びプロトコルも公開中）
