実験植物開発室では2024年8月から蛍光タンパク質を発現している形質転換タバコBY-2細胞株3株の提供を開始します。 細胞株の詳細や写真はExp-Plant Catalogをご覧ください。 1. rpc00092: タバコ TBY2-31/ST(E) エストラジオール誘導型GFP-AtSYP31によりゴルジ体シス槽およびエストラジオール誘導型ST-mRFPによりゴルジ体トランス槽がそれぞれ可視化さ…
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第34回 国際シロイヌナズナ研究会議
第34回国際シロイヌナズナ研究会議(ICAR2024)がアメリカ、サンディエゴにて7月15日から19日まで開催されます。 ご参加の方は是非当室のブースにお立ち寄り下さい。
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夏季の植物培養細胞の提供について
植物培養細胞をご利用の皆様 夏季に植物培養細胞を提供する場合、輸送中の温度上昇が懸念されます。 ご利用される際には、以下についてご理解を賜りたくお願い申し上げます。 植物培養細胞に傷害が生じる危険性のあることをお含みおきください。 既にご利用を計画されている方や取り扱いに不安のある方は、お早目にお申し込みください。 発送準備に時間のかかる細胞株もあります。ご留意くださいますようお願いいたします。…
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ゼニゴケ用ゲノム編集ベクターシリーズの公開
京都大学 河内孝之先生より寄託をうけましたゼニゴケのゲノム編集ベクターシリーズ(13ベクター)を公開します。 各ベクター情報は Exp-Plant カタログ からご参照いただけます。 ゲノム編集に関わるバイオリソースを使用される場合、作成いただく書類に多様性が生じます。 ご不明な点は plant.brc@riken.jp までご相談ください。
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野生株交配系統の追加公開
シロイヌナズナ野生系統と標準系統を交配した201系統の野生株交配系統の情報を Exp-Plantカタログ より公開しました。 野生株交配系統の情報は、当室で整備しているシロイヌナズナ野生株のグループIDがgr1とgr2系統(各50系統)に対して標準系統(Col または Ler)と交配し得られた系統(F2世代)の情報になります。gr1とgr2系統は、「個別種子」、「シロイヌナズナ野生株セット」および…
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新しく寄託された変異体・形質転換体を公開
寄託いただいた個別の変異体・形質転換体を含む系統の情報をウェブカタログ Exp-Plant Catalog に追加し、合計 524 系統を公開しております。今回の更新では、リソース関連論文の情報からもリソース情報を得られるようなページを用意しました。 リスト中 In preparation と表示された系統は、種子準備中のため発送までお時間をいただいております。リストに記載されている変異体や形質転…
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新規公開|植物培養細胞株
実験植物開発室では2024年3月から植物培養細胞株3株の提供を開始します。 3細胞株とも元細胞株は液体培地で維持する懸濁培養細胞として公開済ですが、海外への提供に不向きであることが判明しました。 そこで、固形培地で安定に維持しているカルス培養細胞を海外向けに公開することにしました。 細胞株の詳細はExp-Plant Catalogをご覧ください。 1. rpc00110: ブドウ YU-1-c r…
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植物培養細胞の年次遺伝型検査の実施について
実験植物開発室では植物バイオリソースの品質管理の一環として、植物培養細胞株の取り違えを防ぐための年次遺伝型検査を実施しています。 理研BRCの品質管理規定により、一年以内に遺伝型検査に合格した培養細胞を提供することが定められています。 今年度の遺伝型検査は11月に実施する予定です。 そのため、11月初めの発送スケジュールに遅れが生じる可能性があります。 利用者の皆様にはご不便をおかけしますが、何卒…
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植物培養細胞株の培養方法の変更について
ホウレンソウ細胞株rpc00017 Spi-I-1に関してお知らせいたします。 植物培養細胞リソース維持の合理化のため、液体培養から寒天培養へ変更することになりました。 今後ともrpc00017 Spi-I-1をご利用くださいますようお願い申し上げます。 rpc00017 ホウレンソウSpi-I-1: Exp-Plant Catalog
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夏季の植物培養細胞の提供について
植物培養細胞をご利用の皆様 夏季に植物培養細胞を提供する場合、輸送中の温度上昇が懸念されます。 ご利用される際には、以下についてご理解を賜りたくお願い申し上げます。 植物培養細胞に傷害が生じる危険性のあることをお含みおきください。 既にご利用を計画されている方や取り扱いに不安のある方は、お早目にお申し込みください。 発送準備に時間のかかる細胞株もあります。ご留意くださいますようお願いいたします。…