• カテゴリー別アーカイブ お知らせ一覧
  • 新たな病害虫防除技術の開発を加速するための中央農研・理研BRC の新規共同事業について

    (独)農研機構中央農業総合研究センター(中央農研)と(独)理化学研究所(理研)が、オープンラボにおいて、実験植物シロイヌナズナを利用した新たな病害虫防除技術の研究・開発に取り組むことができる共同事業を開始しました。都道府県や民間企業の研究者・技術者が本共同事業に参加することにより、環境保全型病害虫防除技術開発の一層の発展が期待されます。詳細につきましてはこちらをご覧ください。 ご質問は実験植物開発…


  • 植物培養細胞の超低温保存技術・研修資料の公開について

    動物細胞と異なり植物培養細胞は液体窒素中での保存が難しく、生細胞で維持し続ける必要がありました。生細胞での維持は、継代作業のミスや災害による停電等でのリソースの滅失の危険、更にはリソースの特性の変化等の危険性を伴います。そこで実験植物開発室では、簡便なプロトコルによる培養細胞の超低温保存技術を開発し、事業への適用を始めております。また 平成16年度 より代表的な系統であるタバコ BY-2 細胞の超…


  • FOX ラインの追加について(5)

    シロイヌナズナ FOX ラインのスクリーニング用プールのセットを 1個 追加して合計 10個 としました。(追加したセットには50系統の種子を混ぜたプールが 15個、46系統 の種子を混ぜたプールが 1個 の合計 796系統 が含まれています。その他のセットは 1,000系統 の種子が含まれておりますので、合計は 9,796ライン に相当します。)本リソースの詳細についてはこちら。 (2011/0…


  • 第22回国際シロイヌナズナ研究会議(ICAR2011)参加報告

    6月22日 より 25日 までの 4日間 にわたり、Wisconsin 大学 Madison 校にて 800名 以上の参加者を迎えて ICAR2011 が開催されました。昨年の ICAR2010 よりも作物研究の成果発表は少なかったものの、5年前 に同じ会場で開催された ICAR2006 に比べ、口頭発表、ポスター発表ともに多くの参加があり盛況でした。なお本会議の発表要旨集( http://www…


  • シロイヌナズナ転写制御因子 ORF clone の提供開始について

    理研PSC から寄託を受けた、Gateway® エントリーベクターに組み込んだシロイヌナズナ転写制御因子(RARTF)ORF clone、400系統 の提供を開始します。ライフテクノロジー社のご好意により、学術研究用に限り、Gateway® エントリーベクターのライセンス使用料は無料です。(提供手数料はお支払いください。) リソースの詳細はこちら。 (2011/06/02)


  • 被災地の研究者へのバイオリソース無償提供について

    理化学研究所筑波研究所 バイオリソースセンター 平成23年4月19日  東日本大震災の被災地の研究者の復興支援として、理化学研究所バイオリソースセンターは、当センターが提供したバイオリソースの中で、震災で利用不可能となったバイオリソースを無償にて再提供いたします。また、震災の影響のあった大学、研究機関、企業などで、当センターが保有するリソースをご希望の方は別途ご相談ください。 被災地の大学、研究機…


  • トランスポゾンタグライン・ホモ種子系統の公開について(7)

    理研BRC では、遺伝子内部または近傍に Ds が挿入されたトランスポゾンタグラインについてホモ系統の樹立を進めております。今回 313系統 について、新たにホモ種子の提供を開始致しました。 今回公開した系統名はこちらから確認できます。 理研BRC では Ds 挿入について提供種子がホモであることを PCR により確認しております。 請求手続き及び提供価格等はこちらをご覧ください。 トランスポゾン…