植物培養細胞の形質転換技術・研修資料の公開について

植物培養細胞の形質転換技術 はプラスミド導入による 一過性の発現を目的とした方法とゲノムへの外来遺伝子の組み込みによる恒常的な発現 を目的とした方法に分かれます。後者の方法に関して、実験植物開発室では Agrobacterium を用いたシロイヌナズナ T87 培養細胞の形質転換法について、安部洋専任研究員による技術研修を実施しております。
このたび本技術にご関心のある方のために 技術研修の資料 を閲覧可能に致しましたのでご活用ください。なお今夏は使用可能な電力に限りがあるため、技術研修を 10月以降 に開催する予定です。本件及び技術研修についてのご質問は plant.brc@riken.jp までお願い致します。

(2011/08/02)


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