理研GSCより寄託された挿入位置解析済みのシロイヌナズナトランスポゾンタグラインについて、既に公開済みの11,919系統に加え新たに4,687系統分のデータをカタログに追加致しました。このうち3,354系統については種子の準備が整っておりますので、直ちに提供を開始致します。カタログに×印のある系統についてはまだBRCにおいて種子の増殖を行っており、年度末までの間に順次提供を開始する予定です。
(2005/10/31)
理研GSCより寄託された挿入位置解析済みのシロイヌナズナトランスポゾンタグラインについて、既に公開済みの11,919系統に加え新たに4,687系統分のデータをカタログに追加致しました。このうち3,354系統については種子の準備が整っておりますので、直ちに提供を開始致します。カタログに×印のある系統についてはまだBRCにおいて種子の増殖を行っており、年度末までの間に順次提供を開始する予定です。
(2005/10/31)
マメ科のモデル植物、ミヤコグサの培養細胞株3系統(rpc00032, rpc00033, rpc00034)の提供申込み受け付けを開始致します。本細胞株は日本女子大学庄野邦彦教授により開発され当室における半年間の試験培養を経てこのたび提供を開始する運びとなりました。提供致します上記系統は2系統のカルス(細胞塊)及び1系統の懸濁細胞となります。リソースの詳細につきましては植物培養細胞カタログに掲載の情報をご覧ください。
なお本リソースの提供申込み及びお問合せはE-mailにて提供係(plant.brc@riken.jp)までお願い致します。
☆ミヤコグサについて
ミヤコグサはマメ科のモデル植物として我が国を中心とした研究が発展しています。現在はかずさDNA研究所がゲノム塩基配列の解析を進めており、またナショナルバイオリソースプロジェクト(NBRP)でもミヤコグサ・ダイズの課題(中核機間:宮崎大学)による変異体・DNAリソースの整備が進んでいます。本細胞株の提供は宮崎大学との連携課題として進めております。詳しくは以下のホームページをご覧ください。
NBRPミヤコグサ・ダイズ: http://www.nbrp.jp/index.jsp
または、 http://shigen.lab.nig.ac.jp/legume/legumebase/
かずさDNA研究所植物遺伝子第一研究室 http://www.kazusa.or.jp/jpn/info_labo/plant1.html
(2005/10/17)
去る9月22日に富山市で行われました日本植物学会第69回大会において、実験植物開発室の「シロイヌナズナのバイオリソース整備における貢献」に対し、日本植物学会特別賞が授与されました。学会関係者の方々、貴重なリソースを寄託していただいた方々、そして利用者の方々に感謝致しますとともに、引き続き当室のリソース事業へのご支援を賜りたくよろしくお願い致します。
(2005/9/30)
理研GSCより寄託されたシロイヌナズナアクティベーションタグラインのスクリーニング用種子プールを3セット(1000ライン/セット)追加公開致します。リソースの詳細についてはカタログをご覧ください。
(2005/8/1)
これまで準備中と表示されていたトランスポゾンタグラインのうち、202ライン分の提供準備が完了し、カタログを修正しました。追加されたライン名(理研GSCによる名称)のリストはカタログ検索のページにあります。なおご注文はpstで始まる理研BRCのリソース名でお願いします。
(2005/7/4)
これまで準備中と表示されていたトランスポゾンタグラインのうち、204ライン分の提供準備が完了し、カタログを修正しました。追加されたライン名(理研GSCによる名称)のリストはカタログ検索のページにあります。なおご注文はpstで始まる理研BRCのリソース名でお願いします。
(2005/6/7)
これまで準備中と表示されていたトランスポゾンタグラインのうち、334ライン分の提供準備が完了し、カタログを修正しました。追加されたライン名(理研GSCによる名称)のリストはカタログ検索のページにあります。なおご注文はpstで始まる理研BRCのリソース名でお願いします。
(2005/5/1)
これまで準備中と表示されていたトランスポゾンタグラインのうち、239ライン分の提供準備が完了し、カタログを修正しました。追加されたライン名(理研GSCによる名称)のリストはカタログ検索のページにあります。なおご注文はpstで始まる理研BRCのリソース名でお願いします。
(2005/4/1)