トランスポゾンタグラインのDs12とDs16で始まる系統群は、Nossenと異なるシロイヌナズナ系統を親株として作出されていたことと、Ds1-388-5のDs因子挿入位置がAt1g04580遺伝子内でしたのでお知らせします。 理研BRCでは利用者に正確な情報を提供するため、保有するシロイヌナズナ系統に関してSSR及びSNPマーカーを使った系統解析を行なっています。トランスポゾンタグラインは、Nos…
- カテゴリー別アーカイブ お知らせ一覧
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温度感受性シロイヌナズナ変異体系統を公開
東京大学杉山博士より寄託された温度感受性シロイヌナズナ変異系統を公開しました。詳細はこちら。 (2012/01/10)
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寄生植物、Striga hermonthicaの完全長cDNAクローンの提供を開始
理研PSC植物免疫研究グループが開発したStriga hermonthicaの完全長cDNAクローンの提供を開始致しました。詳細につきましてはこちらをご覧ください。 (2011/12/26)
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FOXライン(イネ遺伝子強制発現系統)の提供開始について
理化学研究所植物科学研究センター(PSC)、農業生物資源研究所(NIAS)、及び岡山県生物科学総合研究所(岡山RIBS)より寄託を受けたFOXライン(イネ遺伝子強制発現系統)の提供を開始致します。本リソースは理研PSC植物ゲノム機能研究グループが開発したFOX Hunting Systemを利用してイネ完全長cDNAを強制発現させた形質転換体集団からなり、スクリーニング用プールのセットとして提供し…
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ハクサイ完全長cDNAクローンの公開について
このたびハクサイESTクローンのデータベースを更新し、完全長cDNA 9,903クローンを追加しました。今回追加したクローンの情報は、ハクサイゲノムの解読を報告した論文でアノテーションに用いられました。 (2011/10/25)
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新規植物培養細胞株の提供開始のお知らせ
東京大学の馳澤博士より寄託を受けたタバコ培養細胞株、GV7(rpc00039), GF11(rpc00040),GT16(rpc00041) の提供を開始します。それぞれ液胞膜、アクチン繊維、微小管がGFPにより可視化されている細胞株で、これらの株を用いた研究成果により日本植物学会より同大学の桧垣博士に若手奨励賞が授与されています。これらのリソースをご利用の際には以下の点にご注意ください。 本リソ…
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日本植物学会第75回大会(東京)での発表のお知らせ
来る9月17日(土)より19日(祝)まで東京大学駒場キャンパスにて開催される日本植物学会第75回大会にて、 シロイヌナズナ近縁種リソースと植物培養細胞リソースの整備事業について、それぞれ井内聖専任研究員と小林俊弘専任研究員がご紹介します(1pB21とP-160)。 大会にご参加される方は、ぜひ会場までお越しください。 (2011/09/14)
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第29回日本植物分子生物学会(福岡)大会での発表のお知らせ
来る 9月6日(火)より 8日(木)まで九州大学箱崎キャンパスにて開催される 第29回日本植物分子生物学会大会 にて、植物培養細胞リソースの整備事業について小林俊弘専任研究員がご紹介します( 講演番号:2Ea-13 )。大会にご参加される方は、ぜひ会場までお越しください。 (2011/08/16)
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中央農研との共同事業についてのご案内
1 概要 中央農研と独立行政法人理化学研究所バイオリソースセンター(理研BRC)は、広く都道府県や民間企業の研究者・技術者の皆様に、理研BRCで維持・保存している実験植物シロイヌナズナを利用した新たな病害虫防除技術の研究・開発に取り組むことができる共同事業を開始しました。具体的には、中央農研が有する環境保全型オープンラボにおいて、農業生産に役立つ技術の開発を目指しております。皆様のご利用をお待ち…
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植物培養細胞の形質転換技術・研修資料の公開について
植物培養細胞の形質転換技術 はプラスミド導入による 一過性の発現を目的とした方法とゲノムへの外来遺伝子の組み込みによる恒常的な発現 を目的とした方法に分かれます。後者の方法に関して、実験植物開発室では Agrobacterium を用いたシロイヌナズナ T87 培養細胞の形質転換法について、安部洋専任研究員による技術研修を実施しております。 このたび本技術にご関心のある方のために 技術研修の資料…