理化学研究所ゲノム科学総合研究センターとバイオリソースセンターはシロイヌナズナの転写制御因子1,069個をスポットした冊子体リソース、「RIKEN Arabidopsis cDNA Encyclopedia DNABookTM」(シロイヌナズナ DNABookTM )を作成しました。このたび学術研究用途に限り試験的に配布を行うことになりましたのでお知らせ致します。ご関心のある方はplant.brc…
- カテゴリー別アーカイブ お知らせ一覧
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シロイヌナズナ・トランスポゾンタグラインのカタログデータベースを更新しました
トランスポゾンタグラインのアノテーションをTAIR10に更新するとともに、新たに1,132系統のデータを追加しました。またホモ化した系統のみを対象とした検索が可能になりました。BRCが取得した挿入位置情報等の情報も各系統の詳細情報画面で確認できますのでご活用いただければ幸いです。 (2012/10/01)
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シンポジウムで事業の広報を行います
国際シンポジウム「Comparative Genomics and Breeding of Brassicaceae Crops」にてハクサイ完全長cDNAリソースとシロイヌナズナ−ハクサイ比較ゲノム機能データベースABRANAについて紹介します。ご関心のある方はどうぞご来場ください。 (2012/09/21)
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MAIL NEWSを公開しました
実験植物開発室より毎月送信しておりますMAIL NEWSについて過去分も含めてホームページに掲載しました。 (2012/09/21)
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日本植物学会第76回大会にて事業説明を行います
日本植物学会第76回大会(9月15日~17日、兵庫県立大学)にて、シロイヌナズナ野生系統と植物培養細胞リソースを紹介します。ご質問やご意見がありましたら、ポスターセッションの時間にお立ち寄りください。(ポスター番号149, 150) (2012/09/03)
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IS-MPMI Kyoto2012と日本植物細胞分子生物学会2012年度(生駒)大会・シンポジウムにて事業説明を行います
以下の会場にて事業内容の説明を致します。会議に参加される方はぜひお立ち寄りください。 XV International Congress of Molecular Plant-Microbe Interactions(7月29日~8月2日、京都国際会議場)にて病虫害応答に関わるリソースを中心に紹介します。(イベントホール内、NBRP展示コーナー) 第30回日本植物細胞分子生物学会大会(8月3日~5…
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第23回国際シロイヌナズナ研究会議(ICAR2012)参加報告
7月3日より7日までViennaのHofburg宮殿にて約900名の参加者を迎えてICAR2012が開催されました。 会議ではInternational Arabidopsis Informatics Consortium (IAIC)の活動や1,001 Genomes Projectの現状も紹介されました。 前者に関しては、来年8月に活動を終了するTAIRのデータベースを当面iPlant Col…
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植物培養細胞株の発送停止のお知らせ
期間: 7月16日 より 8月末 まで 高温下の輸送リスクを避けるため、例年に倣い植物培養細胞株の夏季発送を停止させていただきます。皆様のご理解をお願いします。なお、停止期間中に緊急に細胞株が必要になった場合にはメール(plant.brc@riken.jp )または電話 029-836-9067 へご相談ください。 現在細胞株の請求を検討されていらっしゃる方は、早めにお手続きいただくことをお勧めし…
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アクティベーションタグライン・個別種子系統の公開について
理研BRCでは、アクティベーションタグラインの増殖中に表現型の観察も行っております。今回優勢の表現型を示し、エンハンサーによる発現向上の効果が期待される24系統とPlant and Cell Physiologyに報告された遺伝子破壊型の1系統について、提供を開始致しました。 今回公開した系統名はこちらから確認できます。 栽培した全ての個体で特定の表現型が観察された24系統について公開しております…
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トランスポゾンタグライン・ホモ種子系統の公開について(8)
理研BRCでは、遺伝子内部または近傍にDsが挿入されたトランスポゾンタグラインについてホモ系統の樹立を進めております。今回305系統について、新たにホモ種子の提供を開始致しました。 理研BRCではDs挿入について提供種子がホモであることをPCRにより確認しております。カタログ検索結果画面ではホモ化種子が利用できる系統に◯をつけておりますのでご確認ください。 請求手続き及び提供価格等はこちらをご覧く…