第26回国際シロイヌナズナ研究会議(ICAR2015)参加報告

7月5日より9日までPalais des Congrésにて約1,000名の参加者を迎えてICAR2015が開催されました。発表数も増えた中で、エピゲノムと微生物応答の研究領域の発表が多い印象を持ちました。またAraport(シロイヌナズナの研究情報のポータルサイト)の整備状況について紹介するワークショップでは、TAIR10の更新版としてArapot11を準備していることが報告されました。

同時に開催された国際シロイヌナズナ研究推進委員会(MASC)では、今後のMASCの運営方法と2017年以降のICARの開催地について検討が行われました。MASCのAnnual reportはこちらからダウンロードできます。

なお、ICAR2016は2016年6月29日-7月3日にGyeongju Hwabaek international Convention Center (Korea)で開催されます。


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