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シロイヌナズナ野生株リソース

植物総合カタログ: Exp-Plant Catalog – Accession 植物総合カタログ: Exp-Plant Catalog – Accession


シロイヌナズナ野生株リソースについて

野生株のゲノムには生息地の環境条件に適応するための変異が蓄積されており、豊かな多様性を内包していると考えられます。次世代シークエンサーやゲノム編集などの技術革新が進んだ現在では、野生の系統を研究に活用することで、標準の系統で整備された遺伝子破壊系統や過剰発現系統から得ることは困難な、新規の知見が期待できます。
理研BRCでは、シロイヌナズナが植物のモデルとして認知を受ける前に収集された系統や国内で収集された系統を含め、500種類を超える野生系統を保存、提供しています。

  • 個別種子
  • 複数の個体から得られた混合種子と、単粒系統法(single seed descent method; SSD method)による増殖を行った種子を用意しています。

    混合種子:各野生株に内在する遺伝的多様性を残すために、株毎に複数個体から得られた種子を混合して作成したストックです。
    単粒系統種子:純系化(遺伝的に均一の種子集団を作成すること)のために、複数の種子の中から1粒を取り出して栽培し、得られた複数の種子の中から再び一粒を取り出して栽培することを繰り返したストックです。

  • シロイヌナズナ野生株セット
  • 系統リスト上でグループIDがgr1およびgr2と表示される100系統について、それぞれの単粒系統種子をセットにして提供します。

  • シロイヌナズナ野生株交配F2雑種集団種子
  • シロイヌナズナ野生株セット種子のそれぞれの系統を標準系統のコロンビア株(Columbia)またはランズバーグ株(Lansberg erecta)と交配して得られたF2雑種種子集団です。

  • シロイヌナズナ野生株プール種子
  • 理研BRCが保存する400系統のシロイヌナズナ野性株の単粒系統種子を50系統毎に混合したプール8個(gr1~gr8)をセットにしています。プール別にスクリーニングを行っていただくことで、目的の表現型を示す個体の系統を遺伝型解析(有償サービス)により同定することができます。


種子取り扱いの注意点

種子は、低温(摂氏4度以下)で保管していただくと、発芽率の低下を抑制できます。当室では、発芽を促すために通常7日の低温処理を行っています。また、花を早く咲かせるために低温処理(春化処理)が有効な系統もあります。開花までの日数を参照ください。


リソース利用申し込み方法

提供同意書2通、提供申込書1通を以下の宛先までお送りください。

〒305-0074 茨城県つくば市高野台3-1-1
 国立研究開発法人理化学研究所
 バイオリソース研究センター 実験植物開発室

必要書類

提供同意書
第1種
第2種
生物遺伝資源提供同意書 (MTA)2部 PDF PDF
提供申込書
第1種
第2種
シロイヌナズナ野生株個別種子 WORD WORD
シロイヌナズナ野生株セット
シロイヌナズナ野生株交配F2雑種集団種子
シロイヌナズナ野生株プール種子

営利機関での研究、及び非営利機関における営利機関との共同研究、受託研究や特許取得のための研究にリソースをご使用になる場合には、第二種生物遺伝資源提供同意書の締結が必要です。第二種同意書の内容につきましては提供係( plant@brc.riken.jp )までお問い合わせください。

非組み換え体種子のため遺伝子組換え実験計画書及び承認書(写)は不要です。

提供手数料


配送方法

野生株種子はレターパックで送付します。書類が到着して準備が整い次第、発送日を電子メールでお知らせします。


遺伝型解析(有償サービス)

スクリーニングにより得た個体のDNAをお送りいただき、SSRマーカー解析を行って系統を同定します(提供手数料)。


品質管理

種子を増殖する際には、系統の取り違えが生じる可能性があります。実験植物開発室では、取り違いを防止するために、増殖後に遺伝型検査を実施しています。

提供リソースの品質管理


論文記載のお願い

成果論文を発表する際には、種子の入手元の記載をお願いします。

記載例:
Arabidopsis Accession Aa-1 (sja00100) was provided by the RIKEN BRC which is participating in the National BioResource Project of the MEXT/AMED, Japan.